原発震災から7年が経とうとしています。
原発事故後の放射線被曝を軽視した帰還政策の中では、避難者も、福島に生きる人も、同じように著しい人権侵害を受けています。
私たちは何ら分断されるものではなく、同じ被害者です。私たち被害者は、どのようにして奪われた人権を取り戻したらよいのでしょうか。
このシンポジウムを通じて、共に考え、共にこの状況を変えていきましょう。
●来年1月21日(日)
●会場:市民交流プラザ 大会議室(郡山駅前ビッグアイ7階)
●基調講演
「原発震災と奪われた人権・行政の責任と役割」
公益財団法人 地方自治総合研究所主任研究員
今井 照さん
●シンポジスト
特定非営利活動法人 3・11甲状腺がん子ども基金代表理事
崎山 比早子さん
大阪電気通信大学工学部人間科学研究センター教授
中里見 博さん
いわきの初期被曝を追及するママの会代表
千葉 由美さん
●タイムスケジュール
13:30 開会あいさつ
13:35~14:20 基調講演(45分)
14:20~15:20 シンポジストからの発言(3人×20分)
15:20~15:30 休憩
15:30~16:30 基調講演者とシンポジスト間のディスカッション(60分)
16:30~16:50 ひだんれんの紹介、閉会あいさつ
●連絡先:Tel 080-2805-9004 /メール hidanren@gmail.com