本日(9月28日)、ひだんれんと「避難の権利」を求める全国避難者の会の連名で、抗議声明「避難者への住宅打ち切りは認めない」を、福島県生活拠点課、菅野、小林両主幹に対して、かながわ訴訟原告団団長の村田弘さんが読み上げて手渡しました。
※ 抗議声明はコチラ⇒「避難者への住宅打ち切りは認めない」
■南相馬市小高から神奈川に避難している村田さんの訴え
抗議声明に取り上げた避難者数よりも実際にはもっと多くの人が避難しているはずだ。
都会に住む避難者にとっては家賃がとても負担になっている。
家賃補助を続けてほしい。
■浪江町から復興住宅に避難している住む今野寿美雄さん(子ども脱被ばく裁判団長)の訴え
実家は津島の赤宇木だ。
昨日と今日は津島訴訟の現地検証のため、原告はこの場に来られないが伝言を託された。
「住民不在で勝手に決めるな!」「県民を守らない県や知事は要らない!」「生活再建をしろとケツを決められ、家を奪われ、年寄りはどうしたらいいのか!」
「これからどうやって生きていけばいいのか!」「住宅は命の問題だ、県が奪うことは許されない!」
■富岡町から会津若松市に避難している古川好子さんの訴え
避難指示が解除されたからと言って元に戻れるわけではない。
自立して生活していた人たちが、原発事故で生活を奪われた。
廃炉に3,40年かかるのに、被害住民にはなぜ早く自立しろというのか。
住民の声を聴かずに進めてうまくいくのか?
住民が打ち切り撤回を求めたらそれは可能なのか?
受け入れないという権利があるはずだ!
一人一人の判断を認めてほしい。認めることの表れが住宅支援だと思う。
■福島県小林主幹からの回答
知事に報告する。
県としてもひだんれんとの協議を続けていく。
■ひだんれん武藤類子共同代表より
突然の知事の発表を職員はどのように感じたのか?
■福島県菅野主幹からの回答
職員が知らないことを知事が発表することはない。
事前に関係市町村、国とも協議した。
■ひだんれん事務局大河原さんより
この協議内容に関して情報開示請求を行っている。
「今後、帰還困難区域の住民の声を聴く機会はあるのか?」という質問には、「まだ計画は決まっていない」という回答で、本来であれば住民の意向を聴いてから施策を立てるべきなのに、全く逆転した福島県のやり方に一同怒りを禁じ得なかった。
時間が短かったため、この続きは次回の県交渉に繋げる。
この後、抗議声明提出に関する記者会見を実施した。
登録:
投稿 (Atom)
<福島県交渉>第32回福島県交渉質問事項及び回答
ひだんれんと、避難の権利を求める全国避難者の会、避難の協同センターの3団体は、32回目となる福島県交渉を行いました。 日時:2025年1月30日(木)11:00~12:00 開催場所:ふくしま中町会館 6階 北会議室 参加者: <福島県> 避難地域復興課 総括主幹兼副課長 山家...

-
福島県内外52自治体から56件の住宅提供継続を求める意見書が福島県に届いています。(福島県に提出されなかったものも含めると意見書採択は73件に及びます) このことを県議会議員全員にお知らせし、避難者救済の路を拓いて下さるようお願いしました。 以下に手紙と、福島県に届いた...
-
ひだんれんと、避難の権利を求める全国避難者の会、避難の協同センターの3団体は、31回目となる福島県交渉を行いました。 日時:2024年7月11日(木)14:00~15:30 開催場所:オンライン 参加者: <福島県> ・原子力安全対策課:主幹 市下貴之 ・原子力安全対策課:主幹...
-
2021年、福島に寄り添いたいとつくられた動画『その日はいつか(希望のもしも)』 があります。 その動画では、柔らかい頬をした子どもたちや、虫や鳥や季節の花などのみずみずしい豊かな世界に悲しみが満ちていて、福島原発事故や能登半島の地震、豪雨災害、ガザの殺戮が重なります。 一方で、...