2016年7月5日火曜日

2016年7月10日投票 参議院福島県選挙区立候補者への質問の回答




自民党の岩城光英氏からは回答がありませんでした。         
 
 
(敬称略)



1. 日本は地震の巣と呼ばれているほど、無数の活断層がある中での原発再稼働について
 

   賛成   ②反対  ③どちらともいえない 

民進党 増子輝彦
 

②反対

幸福実現党 
矢内筆勝

①賛成

エネルギー資源の大部分を海外からの輸入に頼る我が国にとって、原子力発電は国の基幹エネルギーであり、国民の生活と産業を支えるためには欠かせないため。
 

2. 一般住民の追加被ばく線量は年間1ミリシーベルトと法令に定められていますが、東京電力福島第一原子力発電所事故以降、国が年間20ミリシーベルトを避難基準としていることは妥当だと思いますか
 

① 妥当   ②妥当でない  ③どちらともいえない
 

民進党 増子輝彦
 

①妥当

幸福実現党 
矢内筆勝

①妥当 国際的な放射線安全基準、国際放射線防護委員会<ICRP>によれば、年間100ミリシーベルト以下は基本的に影響は認められていないため

3.2017331日で区域外避難者への「住宅無償提供打ち切り」等による早期帰還を進める政策及び、被災者の救済措置は妥当かつ十分だと思いますか
 

① 妥当かつ十分  ②妥当でなくかつ十分でない ③どちらともいえない
 

民進党 増子輝彦

②妥当でなくかつ十分でない
 

幸福実現党 
矢内筆勝

①妥当かつ十分 20k圏内の放射線量は、すでに政府が定めた帰還可能なレベルを下回っているため
 

4.政府と東電は「居住制限区域」「避難指示解除準備区域」の避難指示を2017年3月に解除、2区域の住民への精神的賠償を18年3月で廃止、避難区域の商工業者への営業損害賠償、区域外の風評被害賠償の打ち切りを計画しています。妥当だと思いますか
 

① 妥当   ②妥当でない  ③どちらともいえない

民進党 増子輝彦

②妥当でない
 

幸福実現党 
矢内筆勝
 

① 妥当   同上

<福島県交渉>第29回県交渉質問事項及び回答

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