4月25日は、11:30から、復興庁に、復興大臣への抗議の申し入れを行いました。
ひだんれん幹事の「かながわ訴訟原告団」の村田さんや、「原発避難者住宅裁判を準備する会」の熊本さんから、国家公務員宿舎の2倍家賃請求に関して、3月14日の東日本大震災復興特別委員会で、渡辺復興大臣が「2倍請求とならないように努力する」と言ったが、3月末日までの2週間にどんな努力をしたのかと問い詰め、国会議員の皆さんも追及しましたが、菊池健太郎参事官(被災者支援班)は、福島県が主体で行っているので、福島県のやり方を尊重すると繰り返し述べるだけで、追い詰められた避難者に対する対応については一切言及しませんでした。
避難当事者や議員からの意見に対して、しっかり向き合って答えるのではなく、ひたすら下を向いてメモを取っている姿は、国の責任を全うする態度とは言えず、一同憤りを抑えることができませんでした。
津島訴訟原告団の三瓶春江さん、関西訴訟原告であり大阪避難者の会の代表の羽石敦さん、奈良県生駒市から、居住と“非
差別”を守る会の美濃由美さんも同席されました。
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