プレス リリース
福島原発事故7年目を前にして、被害者は新たな苦難に迫られています。「被害者保護を打ち切り、被害処理を終わったことにしよう」という日本政府の政策によるもので、8万人に上る避難者は健康リスクや経済的困窮の中で基本的人権が侵されようとしています。被害者の目前に迫っている深刻な実態について知っていただきたく、記者会見を開催いたします。
ぜひ、取材をお願いいたします。
日時:3月9日(木) 13:00~14:00
場所:参議院議員会館 B-105
発言者:
熊本 美彌子 (原発事故被害者団体連絡会 幹事)
村田 弘 (原発被害者訴訟原告団全国連絡会 共同代表)
中手 聖一 (「避難の権利」を求める全国避難者の会 共同代表)
村田 弘 (原発被害者訴訟原告団全国連絡会 共同代表)
中手 聖一 (「避難の権利」を求める全国避難者の会 共同代表)
また、同日 15:00~16:00
外国特派員協会においても、上記発言者による記者会見を行います。
<3団体の概要>
【原発事故被害者団体連絡会】
福島第一原発による損害賠償や責任の明確化を求めて訴訟などを起こしている被害者団体が2015年5月に結成した全国団体。加盟21団体・2万5人。
【原発被害者訴訟原告団全国連絡会】
福島第一原発事故の損害賠償を求めて集団訴訟を起こしている訴訟団が共闘を図るため2016年2月に結成した全国団体。加盟2600世帯・1万2000人。
【「避難の権利」を求める全国避難者の会】
原発被害者の権利確立を求めて被害者個人が連帯するため2015年10月に結成した全国団体。参加63人。
(問い合わせ)
原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)
電話 080-2805-9004
メール hidanren @gmail.com