日本政府は、福島県や国内外の反対を押し切り、4月13日、東電福島第一原子力発電所事故による放射性汚染水の海洋放出方針を決定しました。
私たちひだんれんは、昨年の6月県議会に対し、海洋放出反対の意見書を国に提出することを求める請願書を提出しましたが、継続審査となっていました。
今年度は、日本政府の海洋放出方針の撤回を求める請願書の提出を行うため、福島県議会各会派に紹介議員の依頼を行ったところ、自民党、公明党、県民連合は困難とのことで、共産党の神山悦子、宮本しづえ両県議になっていただきました。
今後、常任委員会で審議されて採択の可否が決定されます。
日本政府関係機関への放出撤回要請書は<コチラ>
福島県議会への請願書は<コチラ>
意見書案は<コチラ>