衆議院 震災復興特別委員会で避難者に関する質問
2019年3月14日、国会では衆議院 震災復興特別委員会があり、金子恵美議員と山崎誠議員が、避難者の住宅問題について質問しました。
金子恵美議員 34:00~
山崎誠議員 1:01:00~
以下、山崎議員の質問と回答要約
山崎議員
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ひだんれん、全国避難者の会などの共同行動の要請(民間賃貸家賃支援継続・国家公務員住宅3月末退去と家賃2倍請求)について復興庁はどのような対応をしているか?
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復興庁
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福島県は要請を受け入れられないと聞いている。福島県の決定を支えるしかないとの認識。
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山崎議員
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復興庁に同様の要請を何度も行っている。
既に被災者の声を聴くという段階ではない。4月以降どうするのか?
国家公務員住宅、福島県はどのような対応を行っているか?
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復興庁
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現在、71世帯住居が決まっていない。住居が決まっていない人への対応は戸別訪問等ギリギリまで対応。
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山崎議員
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3月末での未退去者は4月から2倍請求、本当にどうするのか?
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復興庁
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仮定には応えられない。
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山崎議員
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契約書には何と書いてある?
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復興庁
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退去しない場合、福島県は国に2倍家賃を払う。従って避難者に2倍請求する。
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山崎議員
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2倍請求は本来は高額収入者の退去基準に対し請求するもの(公営住宅法)
課題を抱えた人に2倍請求するのか?
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復興庁
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そうならないように努力している。あと2週間ある。
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山崎議員
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2倍請求、その後はどうなるか?
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復興大臣
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仮定の話 、回答を差し控える。
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山崎議員
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民賃家賃支援打ち切り、月収21.4万以下が対象だった。
収入が上がった人、下がった人はどのくらいいるか?
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復興庁
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承知していない。
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山崎議員
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実態調査しないで支援を打ち切るのか?
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復興庁
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今回の支援終了は当初からの予定で、福島の方針だった。
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山崎議員
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避難者の多くが生活再建できていない。政策の失敗を認めるべきだ。
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原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)
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