2021年、福島に寄り添いたいとつくられた動画『その日はいつか(希望のもしも)』 があります。
その動画では、柔らかい頬をした子どもたちや、虫や鳥や季節の花などのみずみずしい豊かな世界に悲しみが満ちていて、福島原発事故や能登半島の地震、豪雨災害、ガザの殺戮が重なります。
一方で、見えない「その日」をあきらめてはいけないとも思わせてくれます。
そんな動画を制作されたのは、志賀原発に反対する市民団体「のとじょネット」の代表、そして、加賀友禅染絵師でもある志田弘子さんです。
志賀原発の近くにお住いの志田弘子さんは、福島の原発事故をわがことと捉え、 子どもが健やかに生きていける世界をとの願いを込めた動画をつくられました。
ぜひ多くの人に見ていただきたいと思います。
▶志田弘子さん制作の動画
『その日はいつか(希望のもしも)』
▶志田弘子さんのブログ
「じゃり道工房」4月9日 能登 いのちの半島・のとじょネット
「じゃり道工房」11月12日 歌のちから