2017年は政府と福島県の区域外避難者の住宅供与打ち切り、帰還政策による避難指示区域の解除と、原発事故被害者にとっては苦難の年明けとなりました。
原発事故被害者の苦境に向きあわず、切り捨てをも辞さない県行政に対して、ひだんれんと、原発訴訟全国連は共同して、一人の避難者も路頭に迷わせないため、県との交渉を続けます。
来る2月2日には第6回の県交渉を行います。今回は、前回不満足な回答だった内堀知事との直接対話に関する再回答、支援策をめぐる現況、戸別訪問と意向調査、3月以降の対応などが主な議題となります。
◆日時:2月2日(木)13:00~15:00
場所:ふくしま中町会館5階東会議室
福島市中町7-17
TEL.024-522-5123(代)
◆さようなら原発1000万人アクション、ひだんれん、原発訴訟全国連
避難者の住宅供与打ち切りを許さない合同記者会見
時間:同日15:15~15:45 (県交渉終了後)
場所:福島県庁2階 県政記者室
( さようなら原発1000万人アクションは、住宅供与打ち切りに関して福島県に緊急の申し入れを行う予定。
同日:12:50~13:00 場所:中町会館5回東会議室 )
問合せ先:原発事故被害者団体連絡会 (ひだんれん)
電話 080-2805-9004
Eメール hidanren@gmeil.com