ひだんれん、原発被害者訴訟原告団全国連絡会、「避難の権利」を求める全国避難者の会の3団体が提出していた、「原発事故避難者に対する住宅の無償提供継続を求める」請願は、12月20日の福島県議会企画環境委員会において、継続審議となりました。
12月15日の企画環境常任委員会での審査では、共産党―採択、民進党系―継続、自民党系―不採択で三者三様だったため、今回は不採択を避けるために、共産党が継続に回りました。
避難先自治体や県内自治体が無償提供の継続などについての、国と県に対する意見書が次々と採 択されている中で、福島県議会での採択は難しい状況です。
<福島県交渉>第31回県交渉質問事項及び回答
ひだんれんと、避難の権利を求める全国避難者の会、避難の協同センターの3団体は、31回目となる福島県交渉を行いました。 日時:2024年7月11日(木)14:00~15:30 開催場所:オンライン 参加者: <福島県> ・原子力安全対策課:主幹 市下貴之 ・原子力安全対策課:主幹...
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福島県内外52自治体から56件の住宅提供継続を求める意見書が福島県に届いています。(福島県に提出されなかったものも含めると意見書採択は73件に及びます) このことを県議会議員全員にお知らせし、避難者救済の路を拓いて下さるようお願いしました。 以下に手紙と、福島県に届いた...
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6 月 14 日、復興庁は「全国の避難者数-福島県外避難者に係る所在確認結果-」を公表し、昨年 2021 年 3 月に発送した文書が不達となった避難者の中の 8,327 人について所在確認を行った結果、所在が確認できなかった、所在確認できたが登録市町村外へ転居した、所在確認できた...
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ひだんれんと原発被害者訴訟原告団全国連絡会が初の共同行動を行います。 被害者を消し去り 収束していない原発事故に蓋をしようとする政策を 私たちは拒否する 住まいを奪い避難者を路頭に迷わせるな! 被害者団体は結束して立ち上がった。 201...