2020年5月20日水曜日

<WEB会議報告>「第3回多核種除去設備等処理水の取り扱いに関わる関係者の御意見を伺う場」

 経産省が東京電力福島第一原発にたまる多くの放射性物質(核種)を含んだ汚染水をいつ、どこに捨てたらよいのか、自治体やさまざまな団体の意見を聞かせて欲しいとする表題の「御意見を伺う場」がコロナ渦の中開催されました。

【開催日時】2020年5月11日(月曜日) 10時00分~11時35分
【形式】WEB会議/座長の経済産業副大臣は経済産業省会議室にて参加、その他出席
    者は、各々がWeb会議システムに接続する。
【参加者】日本経済団体連合会 専務理事 根本勝則
     日本旅行業協会 理事長 志村格
     全国旅行業協会 専務理事 有野一馬
     日本スーパーマーケット協会 専務理事 江口法生
     日本チェーンストア協会 専務理事 井上淳
     ※一般傍聴はできず、インターネットによる生中継を視聴するのみ。

当日の動画はコチラ

・出席した団体のトップの多くは国に風評被害対策の徹底を求め、消費拡大の体制を
 作る としたが、唯一、日本チェーンストア協会の井上専務理事は、「できるなら
 保管し続けてほしいというのが多くの偽らざる心情だ。国民の安心が得られなけれ
 ば放出を行わない覚悟が必要だ」と指摘しました。
・経済産業省は、書面による意見の締切りについて6月15日(月)まで延長するとしま
 した。

国連 国内避難民の人権に関する元特別報告者 セシリア・ヒメネス=ダマリーさんのメッセージ動画

6・17 最高裁共同行動 2025のプレイベントである、公開市民シンポジウム第3弾 「人権と司法 〜揺らぐ「最後の砦」を前にして」にて、国連 国内避難民の人権に関する元特別報告者 セシリア・ヒメネス=ダマリーさんのメッセージ動画が公開されました。   ひだんれんでも共有いたします...